鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫) [ 池波 正太郎 ]

鬼平犯科帳 決定版(二十三) 特別長篇 炎の色 (文春文庫) [ 池波 正太郎 ]

文春文庫 池波 正太郎 文藝春秋オニヘイハンカチョウ ケッテイバン ニジュウサン トクベツチョウヘン ホノオノイロ イケナミ ショウタロウ 発行年月:2017年11月09日 予約締切日:2017年11月06日 ページ数:304p サイズ:文庫 ISBN:9784167909659 池波正太郎(イケナミショウタロウ) 大正12(1923)年、東京に生れる。

昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。

新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。

52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。

63年、第36回菊池寛賞受賞。

平成2(1990)年5月3日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 隠し子/炎の色 謹厳実直な亡父・長谷川宣雄の隠し子出現に、平蔵は苦笑い(「隠し子」)。

夜鴉がしきりに鳴いた翌日、おまさは旧知の盗賊・峰山の初蔵に声をかけられる。

「新しい荒神のお頭を手伝ってもらいたい。

二代目は女だ。

先代の隠し子さ」。

先代の助太郎親分を思い、おまさの心が騒ぐ(「炎の色」)。

二人の隠し子登場で、新たなる物語が始まる。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ


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